金武町「屋嘉節大会」

今日は、金武町KIN・アクティブパークでの映画上映会です。

結果的に12年ぶりとなる「屋嘉節大会」とかち合ってしまいましたが、約2ヶ月前から印刷物や広報活動を開始してしまっていたこともあり「屋嘉節大会」が映画上映会前の夕方5時から7時まで開催されることとなり、予定通り7時以降に上映会を開催することになりました。

同大会には24名の参加者が三線(カンカラ三線の方もおられました)で各々の想いと個性を出しながら屋嘉節を唄っていましたが、なぜか吸い込まれるように聴いていました。

戦後初めての沖縄民謡となったと言われている「屋嘉節」は終戦直後、現在の金武町やうるま市石川に米軍が設置した捕虜収容所で、自分はなんとか生き延びることができたものの、家族や愛する人は・我らが沖縄はどうなったんだろうと・・・やっとの思いでたどり着いた捕虜収容所で、缶詰の空き缶とパラシュートの紐と野戦用ベッドの骨板を利用してカンカラ三線を作り歌っているうちに、ボロボロになった身と心により深い深い悲しさで収容所の皆が涙したとのことです。そして、少しづつ生きる勇気を駆り立てていけるきっかけにもなった「屋嘉節」はこれからも歌い続けられることでしょう。

時間の関係で、表彰式も短く済ませられて、予定されていたフィナーレの三線や太鼓に合わせてのカチャーシーもなくなってしまい大変残念な気持ちになりましたが、実行委員長の伊波先生の映画上映会に支障をきたさないようにとのご配慮だったと思っています。
是非毎年開催して残していってほしいものです。

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